KEISUU DRONE キット
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基本構成
- ドローンフレーム + モーター + ECS
- フライトコントローラ + 電源モジュール + GPS
- テレメトリー トランスミッター
- テレメトリー Ground Control側USBドングル
- テレメトリー フライトコントロール側5Vマイコン用
- 8ch RC受信機(S.BUS対応, フタバ受信機互換)
- OpenTX対応 RCトランスミッター
- OpenTX設定ファイル保存用ストレージ
- プロポ用バッテリー 2600mAh
- ドローン用LiPoバッテリー 3000mAh 11.1V
- ドローン用LiPoバッテリー充電器
- 説明書
機能概要
1. マニュアル操作
市販のドローンと同様にプロポで操縦できます。自律飛行中の割り込み操作も可能なので、安全性を確保できます。プロポの発着陸スイッチをON/OFFにするだけで、フライトコントローラによって安全に自動発着陸が出来ます。
2. オープンソースプロジェクトを活用 (Raspberry Pi 、ROS、Pixhawk、 Ardupilot)
自動飛行の制御にはRaspberry PiとROSを、基本的なドローンの飛行制御にはPixhawkとArduPilotを使用します。これらはドローン開発の分野で世界的に広く利用されているので、マスターすれば世界中どこでもドローンエンジニアとして活躍できます。
3. QGroundControl対応
Linux Foundationが管理するオープンソースのドローン操作アプリQGroundControlを使って、自律飛行パラメーターの設定や飛行中のモニタリング、登録地点への自動飛行が出来ます。QGroundControlは世界のドローン開発現場で広く活用されているオープンソースソフトウェアです。
4. MAVLink対応
MAVLinkはドローン制御で広く使用されているデファクトスタンダードの通信プロトコルです。ROSの公式パッケージも提供されており、加速度/ジャイロ/GPSなどのセンサーデータ受信や自律飛行のための移動経路指令送信に対応しています。このため、はじめて自律飛行プログラム挑戦する初学者であっても効果的に学習できます。
5. カメラによる室内自律飛行(オプション)
オプション部品を追加すれば、カメラの画像処理だけで室内の自律飛行が実現します。GPSが届かない施設向けの自律飛行研究に使うことができます。
仕様
サイズ | 縦383mm、横385mm、高さ240mm |
対角ホイールベース | 480mm |
重さ | 782g(バッテリー除く) |
最大飛行時間 | 約20分 |
運用限界高度 | 航空法規制範囲150mまでテスト |
最大ペイロード | 1.8kg(バッテリー含む) |
動作周波数 | 2.400〜2.483 GHz |
GNSS | Ublox Neo-M8N IST8310 compass |